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御手洗文庫
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発表!エビフライ感想文 発表!エビフライ感想文

ボタン石岡さんが太ったのは・・・ 柳沢美香 new!!
まず食べる前にエビが開きになっているのに驚きました!
三本中二本が開きになっていたのですが、こういうタイプのエビフライを見たのは初めてです。
あとはマヨネーズをエビに付けるのか野菜に付けるのか迷いました。
確か里美ちゃんがソースをかけていたように思ったので、今回はソースもマヨネーズも付けて食べてみました。
何だか懐かしい味がしました。
エビはぷりぷりしていたし、開きになっているエビフライは柔らかくて食べやすく、すごいスピードで食べてしまいました。
食べ終わった頃にはお腹一杯になって苦しかったほどボリュームがあります。

そう言えば石岡さんも太ってきたとか言われていたな…と思い出し、ポニーのおばちゃんには申し訳なかったのですが、これは切実に石岡さんになるべく自炊してもらわねば、などとつい要らぬ心配をしてしまいました。

ボタン私って、しっぽフェチ? 杉永裕章
皿の上のエビフライは3つ、小さくはないというくらい。確かにおいしいのですが、千百円という金額はいくぶん割高に思えました。
しかし特出すべき点があります。私は皿に並んだエビフライのしっぽを残したことがありません。中には手強いしっぽがあり口の中を傷つけつつそれでもようやく噛みくだき呑み込みます。
けれどポニーのエビフライのしっぽは、苦労するどころか歯ごたえ心地よく香ばしく、ストレスなく食事を終えることができました。小さなしっぽなので火の通りがいいからでしょうけれど。そのしっぽまで食べたときこそコストパフォーマンスが跳ね上がるのではないでしょうか。(同席の他の方のしっぽを試さなかったので、すべてがその仕上がりかは不明ですが)しっぽを残す方には割高かもしれません。ま、好みの問題ですが。
これを読んだのち私と同席される方、しっぽをあげるというお気遣いは無用です。いただくかもしれませんが。

ボタンエビフライの哲学 はる
目の前にある黄金色に揚がった物体。そう、それはあの「ポニー」のエビフライ。だだのエビフライではありません。エビの開きのフライです。(開いて揚げてあるの初めて見た!)噛んだ瞬間、サクサクッ!おお、しっかり揚がっている。飲み込んだらもう、胃の中でエビが華麗なダンスを踊っているかのよう。パックミュージックはタルタルソース。なんて素敵なコンビネーション・・・。しか〜し、真の主役は、なんといっても、しっぽ!パリパリパリッ!いい音〜〜!こおばしい〜!うっ、ウマイ〜!ムダだと思っている所でも、本当は価値のある物なのね・・・。ポニーのエビフライ、それはまさに人生哲学。エビフライよ・・・ありがとう。

ボタン無償の愛 007
死と言う名の終着駅。無になる奇跡はあたかも整頓された花壇のよう。最後の最後ま で抵抗したが、結局強いものには勝てないという自分の弱さが身にしみた。遠ざかる意識の中で、死後の世界を思い浮かべて見た。広い海、自由に動き、何気ない毎日。
気がつくと、変わり果てた自分がいた。金縛りにあったように体はびくともしない。ただ、もうあの頃の自分ではない。死んだはずなのに、意識がある。はっきりと。何か自分の近くにも気配を感じる。不思議にも横を見ることができない。呆然と上を見ていた。見なれない景色、ここは別世界なのだろうか。動いている。何か他の力が加わっているようだ。その瞬間。強烈な光が周りを包んだ。白く、太陽の光とは違う、人工的な光が。何もかもが始めて体験する状況。刹那。少し経った頃、体の両端を何かで押さえられた。しだいに宙に浮き、何かに飲みこまれる。見た!これが人間というものなのか!とても嬉しそうな顔をしている。私はこのまま食べられるのだ。そうか、私はこの為に生まれて来たのだ。良かった。こんなに嬉しく食べられるなんて。本当に良かった。あの光は何だったのか。それだけが心残りだが、しかたあるまい。


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