ボタン 文明はなぜ崩壊するのか
社会に対する危機感を誰しもが抱いている
現代に必読の一冊
レベッカ・コスタ
藤井留美訳
四六判・328頁・定価2484円(本体価格2300円)

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目次・構成
第1章 なぜ文明はらせんを描いて落ちていくのか?
◆3000年も栄えた文明
◆進化論ふたたび
◆進化のつまずきは何度でも起こる
◆初期の徴候
◆旱魃への疑問
◆つきまとう本能
◆複雑さとローマ人
◆クメール帝国の滅亡
◆複雑さと滅亡

第2章 進化の贈り物<神経科学の画期的発見>
◆左と右とひらめきと
◆ひらめきと袋小路
◆進化と人間の脳
◆ひらめきの力を活用する

第3章 スーパーミームの君臨<行きづまりの手ごわい子どもたち>
◆ミームをめぐる論争
◆ミームからスーパーミームへ
◆信じることが安らぎになる
◆同調の伝染
◆孤独と絶滅
◆スーパーミームのすさまじい負の力
◆経済の均質化
◆均質化の代償
◆ミームを離さない

第4章 反対という名の思考停止<第一のスーパーミーム>
◆Just say noの弊害
◆自由選択という幻想
◆反対の複雑さ
◆ひらめきの抑えこみ

第5章 個人への責任転嫁<第二のスーパーミーム>
◆責任のなすりつけ
◆アモクの謎
◆事実を曖昧にする
◆自己非難に目がくらむ
◆小さなエンジン
◆大衆文化のパラドックス
◆しつこい肥満
◆雑食の良いところ
◆肥満はシステムの問題

第6章 関係のこじつけ<第三のスーパーミーム>
◆根拠のない関係の公認
◆迷走する政策
◆こじつけと行きづまり
◆リバース・エンジニアリング
◆事実の民主化

第7章 サイロ思考<第四のスーパーミーム>
◆近よりがたいサイロ
◆三本のサイロ
◆秘密のソーラーサイロ
◆競争ではなく収束を

第8章 行きすぎた経済偏重<第五のスーパーミーム>
◆コインの表裏
◆すべてがカネ、カネ、カネ
◆大義のために
◆チンパンジーの恐るべき変化
◆モンキーとマネー
◆人とお金と暴力と
◆揺れうごく政策
◆制度破壊
◆製薬業界に正義はあるか
◆人から製品へ
◆瞬時対応の圧力
◆ビジネス社会を勝ちとる戦い


第9章 不合理な世界で見つけだす合理的な解決策
◆バランスの回復
◆因襲と戦う
◆ユヌスと五人のゴリアテ

第10章 目覚めと行動<戦術的アプローチ>
◆パターンに目覚める
◆要するに……
◆対症療法の泥沼
◆意味のある緩和策
◆これがだめならあれはどうだ
◆ベンチャーキャピタルの知恵
◆公共政策の並行プラン
◆長い目で見ると
◆ホワイトハウスのお目付け役
◆最後に、進化

第11章 隙間を埋める<より良い脳づくりのために>
◆認知の埋めあわせ
◆可塑性を利用せよ
◆学校の新しい教材
◆ひらめきを注入する
◆新しい明日のための新しいやりかた
◆複雑さと意識
◆大きなひらめきと小さなひらめき
◆次のステップへ

第12章 ひらめきを呼びおこす<認知を支えるために>
◆サイズが重要
◆石ころだらけの道と認知
◆新しさのパワー
◆脳フィットネスの効用
◆休憩時間は黄金の時間
◆注意をそらすもの
◆複雑さとコラボする
◆食事と睡眠と運動
◆きれいな池で泳ぐ
◆想像力

第13章 入り口に立つ

訳者あとがき


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