はじまりの時 上
ボタン はじまりの時 上
時空を超えていきづく魂と感性の物語
ル・クレジオ著
村野美優訳

ISBN4-562-03896-9
四六判上製・304頁
2310円
2005/6/25刊
本書のおもな内容
少年ジャンにとって大叔母カトリーヌから、かつて住んでいたモーリシャスの話を聞くのが至福の時だった。過去と現在それぞれの時代の悲惨と喜びが交錯しながら、描かれる。200年にわたる一族の壮大な物語。近代から現代への歩みをたどりつつ、人間存在の根底を問う記念碑的大作!

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著者・訳者はこんな人
ル・クレジオ
現代フランスの代表的作家。フランスとメキシコを拠点に執筆活動を行っている。日本でも、1963年に『調書』で華々しく文壇にデビューしたことが知られている。また70年代後半以降は、『海を見たことがなかった少年』など、原初的で詩情豊かな世界を描き、大人から子供まで、幅広い読者を得るようになった。著作は30作以上にのぼり、邦訳も多い。現代社会を批判し、人間が本来もつ生命エネルギーの復活をテーマに書き続けている。ベルベル族(モロッコ)出身の妻と三人の娘がいる。
村野美優
1967年、福岡県生まれ。17歳頃から詩を書き始める。詩集『はぐれた子供』(花神社)、『セイタカアワダチソウのうた』(港の人)。25歳からアテネフランセでフランス語を学ぶ。上智大学フランス語学科を卒業。訳書に、ル・クレジオ『黄金の魚(きんのさかな)』(北冬社)がある。

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03897-7

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