サンティアゴ巡礼の歴史
伝説と奇蹟
著者 | ホセ・ラモン・マリニョ・フェロ 著 川成 洋 監訳 下山 静香 訳 |
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ジャンル | 世界史 > 西洋史 地理・哲学・宗教・心理 > 宗教 |
出版年月日 | 2012/08/24 |
ISBN | 9784562048540 |
判型・ページ数 | 4-6・326ページ |
定価 | 3,740円(本体3,400円+税) |
在庫 | 在庫あり |
北スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラは、キリストの12使徒のひとりであるサンティアゴ(聖ヤコブ)の墓が発見された聖地であり、世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼路の終着地である。カトリックの三大巡礼地のひとつとして、1000年以上にわたり、多くの巡礼者がこの地を訪れている。この巡礼の道は、さまざまな文化交流やサンティアゴが行った奇蹟の伝説も旅をしたのである。サンティアゴの人生と死はどのようなものであったのだろうか。伝説の成り立ちと歴史的背景、奇蹟や物語詩から読み解いていく。